BANANA&Cuplicious

甘い夏
words,song:pegy

砂に宿る夏の調べ
時を刻む数多の夕凪
甘く香る藍の木綿
秘密めいて夜に落ちる

渚を駆けた足跡はもう無く
寝屋待てずと抱き合えば
熟れる椰子のよう

だから今は君の白い頬寄せたら
風濡らす熱い吐息に
また甘い夏


美浜渡る十羽のカモメ
恋之水へ曲げて消えた

夜店に照らされ色褪せたバド・ボトル
道端に光るプルトップは泡模様

だけど今は君の灼けた肌隠して
潮風で磨れた街灯の影
口付けた


沖に浮かぶ白い雲見てたら
砂まじり君の手が触れて
また抱き寄せた


砂に宿る黄泉の調べ
時を刻む夏の秘め事
甘く香る藍の木綿
袖の花も波に溶けた



バナナアンドカプリシャス